FC2ブログ

広島のハーレーダビッドソン&ベースFan BLOG

ハーレーダビッドソンやワーゲンバス、そしてベースギターなどの話題満載のブログ

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

映画『アンヴィル!夢を諦めきれない男たち』

遅ればせながら映画『アンヴィル!夢を諦めきれない男たち』を見ました。

僕は丁度84年頃に音楽を始めたので、彼達が来日したスーパーロック84のビデオは当時凄い高価だったけど、買って見ていた思い出があります。

その当時の僕はアンヴィルよりもスコーピオンズやマイケル・シェンカー・グループのほうに興味があって、
アンヴィルっ?? ダセ~ってな感じだったと記憶しています。

というのも、まだメタリカやスレイヤーなどもメジャーではなく、友人の家でLPを聞かせてもらったときには、非合法なブツを取り出すようにレコードラックから出されたLPを友人の力説を交えながら聞かされたのですが、
拷問以外の何でもね~な。こんな超酷い音楽は絶対!! に売れね~.... 結果はご覧の通り....(汗)
ちなみにその友人はその後、ハードコア業界で有名人になりましたがね。

そんな時代でしたのでアンヴィルなど眼中にも無かったのです。
恐らく、多くの人が同じように思ったのではないでしょうかね。

そんなアンヴィルですが、映画になったことは薄々知ってはいましたが、気にも止めていなかったのです。
しかし、最近車通勤が多くラジオを聴いていると4/22(木)に広島 CLUB QUATTROでライブがあるという告知が頻繁に流れていました。

そこで、映画の存在を思い出してレンタルショップに駆け込んだわけです。

内容としては映画 メタリカ :真実の瞬間のように生々しいバンドの内側を描いたドキュメンタリーであり、素直に見ると非常に笑えて泣いて、感動できる素晴らしい映画でした。
僕達のヨーロッパツアーの過酷な思い出が蘇ってきて、「うんっうんっその気持ち分かるよっ」という感じでしたね(笑)

しかし、厳しい見方をすれば、全てアンヴィルのプロモーションとしてのツールであり、結果的には知名度も飛躍的に上がり、CDも売れている?と思う。凄い作戦だ。

この映画で売れないバンドが夢を目指して日々普通の仕事をしながら、活動するという姿は一般人にはビックリする絵だったと思うが、僕から言わせれば大半のバンドなんて殆ど同じ状況じゃね~。と思ったのです。
これはアマチュアがということではなく、プロの大半がということです。

海外のバンドの場合、ビックインJAPANといって現地では別に有名でないが、日本でBIGなバンドが沢山ありました。(例えばMr.Bigとか)

そういうバンドは日本のメディアはスター扱いした記事を作り、プロモーションの為に他人の豪邸やレンタカーのスポーツカーでプロモーション写真を撮り、それを雑誌に掲載したもんだから、
メタル全盛期の時代に雑誌を信じ込んだ僕はロックをやれば王様のような生活が出来るんだって信じていました。

実際はアメリカ留学したときに現地で多くのプロに出会い、別に普通の人じゃんっ、現実は普段は普通の仕事をしていたり、音楽学校で教えていたりと以外とマトモな普通の人が多かったのです。

ですから、別にアンヴィルが特別不運なバンドだとは思いません、だって一度は大きな成功をしたのですから。
一度も大きな成功をしないアーティストなどこの世にゴマンといますよ。

そういう思いから見ると、非常に巧妙に練られたプロモーション企画の映画なんだと感じました。

さすがっアメリカ人(カナダ人っ?)のアイデアは違うね。こういうアイデアにお金を投資できる人がいる欧米は凄いっ。
夢や面白いことに投資をする文化の無い日本。
これがアーティストが育たない一番の原因かもしれないです。

王様の存在無しに偉大なクラシック音楽家は生きていけなかったように。







| 音楽系の話 | 09:23 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

ケリー サイモンさんが新譜発表!

今日は僕の古巣ケリーサイモンさんの新譜紹介をしようと思います。
今回はケリーさんが影響を受けたアーティストのカバーアルバムのようです。ぜひチェックしてみてください。

My Favorite SongsMy Favorite Songs
(2010/03/25)
ケリー・サイモン

商品詳細を見る


僕達がバンドで演奏していたNow Your Turnのリアレンジ・バージョンも収録されています。
↓こちらがそのバージョンです。




こちらは元のバージョンをベースで弾いてみたヤツです。

僕のほうはすっかりとモーターカルチャーの住人となってしまいましたが、ケリーさんの精力的な活動にはいつも勇気をもらっています。

ぜひまたいつの日か競演できることも楽しみにして応援していこうと思います。

ケリーさんとの思い出のツアーのレポートがあります。
まだご覧になっていない方はぜひ見てください。クリック!

DSCF7007.jpg

今日のプロジェクト進捗!

まだ車とはご対面ならず。ショップから送っていただいた写真ですが、いい感じに錆びていますね~(*゚ー゚)v
これは皮肉ではなく、サビがかっこよいと楽しめるのは究極の贅沢だと思います。

広島ブログ

| 音楽系の話 | 07:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

ケリー サイモンさんの進化はどこまで続くのでしょうか!!!!

今日は僕が在籍していたKelly SIMONZ(ケリーサイモン)さんの最新映像を紹介しようと思う。
僕がケリーさんと最後に演奏してからもう3年近く経過したのではないかな。
その間に愛弟子の後藤 洋子がケリーさんと活動を共にし始めて、僕もすっかりお爺ちゃんになった気分ですわ(笑)

そんな昨今ですが、ケリーさの快進撃が止まらないという感じですね。
しかも進化がハンパじゃないっす(;^_^A
実際にパートナーとしてベースを演奏していた僕が思うのですから。

僕自身も上手くなろうと思って努力はしていますが、30代後半でさらに技術を伸ばすとか、進化さすのは20才の子が上手くなるのとは訳が違います。
僕はベーシストであり、シャラプネル系(ギター速弾き系の専門レーベル)の超マニアなので、その辺のヘッポコな評論家や批評家とは訳が違いますから、今ケリーさんがやっていることの超絶さはマジで度肝を抜かれます。
ネオクラシカル系(彼はこう言われたくはないと思うけど)ギタリストで国内ではまったくライバルなどいないし、世界的に見てもトップレベルのアーティスト力だと思うよ。

またギターが上手いだけなら、YouTubeを見ていれば、世界最速選手権の王者とか意味不明なスポーツマン選手権のような人達も一杯出てきますけど、彼は作曲して全てのパートを書いて、録音して、映像にしてネット配信までやって.....。
こんなことは常人では出来ませんよ。

だってベースライン一個取ったって普通のベーシストだとラインを書くことも、弾く事すら困難でしょうから。

僕はベーシストとして彼の書いたラインを弾いてきたけど、ギターリストが書くベースラインというのは正直お寒いものが多いのですが、彼はベースラインですら本職以上に書けるし、弾けるからね。マジでヤバイよ。

僕は最新の映像を見て、彼を始めて発見して「ベーシストにしてくれ!!」ってコンタクトを取ったときのような衝撃を受けた。

巷にはテレビとのタイアップがないとヒットできない糞のような楽曲が溢れている中、真のプレイヤーというのはこういうものだというのを広く世間に知ってもらいたいと思う。

そしてケリーさんが日本でという小さいことはいいので、世界で名を轟かせてほしいと思うよ。
陰ながら、応援しています!!(ここに書いたら陰ながらではないけどねハハハ)


勝手に貼り付けました。すんません。

http://www.kellysimonz.jp/ja/index.html

| 音楽系の話 | 14:09 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

マイケル・ジャクソンはキングオブ “ROCK” だ!!

どうも!  先日から音楽ネタが続いておりますが、マイケルのTHIS IS ITを見て以来、マイケルの音楽について考えることが多くなった。

彼は自らをキング・オブ・ポップと称していたが、僕は彼こそがキング・オブ・ROCK! だと思う。



というのも、僕の中でのROCKというジャンルの位置づけはギターをどのように扱うのかということで決まっている。

誤解を恐れず言うとマイケルは黒人アーティストの中でもっともホワイトな感覚を持ったアーティストではないでしょうか。
それは、彼ほどギターを前面に出してグルーブさせた黒人アーティストはいないからです。

もちろんギターの入った黒人ミュージックは当然のように多くありますが、マイケルはディストーション(歪んだ)ギターを楽曲の中核に置いた黒人アーティストの先駆けだといえます。

1980年代後半、リヴィング・カラー(Living Colour)というバンドが黒人にも関わらずディストーションギターでヘヴィなサウンドでデビューしましたが、当時は本当に賛否両論でした。
しかしながら、マイケルはそれよりも前にエディ・ヴァンヘイレンを起用したBeat Itを発表していますので、かなり革新的なアプローチだったと思います。
この曲ではスティーヴ・ルカサーがバッキングを演奏するなど、当時のロックとAORの二大ギタリストを起用したことからも、非常にROCKな感覚の人だったのですね。

ちなみにリヴィング・カラーの元ベーシストであるマズ・スキリングスは後にマイケルのバックを勤めたことからも、マイケル(または彼のブレイン)がヘヴィなロックに関してかなり精通していたと考えられます。

また今回の映画でも印象的だったのはバンドメンバーでギタリストに新鋭女性アーティストのオリアンティ・パナガリス(Orianthi Panagaris)を起用していることです。
それまでのツアーはジェニファー・バトゥン(Jennifer Batten)がリードギターを勤めており、ツンツンの金髪ヘアーの女性ギタリストということで、印象に残っているのではないでしょうか。

僕としてはライブで女性のリードギタリストを起用していたことからも、マイケルが意識してギターを前面に出していたことが分かります。
男性で上手いギタリストは山のようにいますが、あえて超絶な女性ギタリストを配置することで、さらにリードギターを視覚的にもプッシュしたのだと思います。

このようにマイケルは非常にギターが好きなアーティストだったのだなと、改めて思いました。

そして、ディストーション・ギターを効果的に使えたことが、彼の音楽を唯一無比のものにし、黒人ミュージックをメインストリームのジャンルに上り詰めさせたのだと思います。

兄弟のジャネット・ジャクソンの名曲の多くがディストーション・ギターのリフを用いた楽曲ということからも、彼女もマイケルからアレンジング面で多大な影響を受けていることが分かります。

このマイケルの偉業は非常に大きいものですが、昨今の巷のヒット曲には魅力的なギターが聞かれないことが残念なことであります。

その要因は恐らくディストーション・ギターに対抗できるほどのパワーを持ったボーカリストがいないからだと思います。
上手なギターはホントにボーカル殺しですからね。

ということで、長くなりましたが僕的なマイケルの凄さの一つは強力なディストーション・ギターリフに対抗できる唯一無比のボーカル力とアーティストパワーだと感じました。

apr19.jpg
LtoR トシ・ヒケタ(デビツトリーロスバンド)、ジェニファー・バトゥン(マイケルジャクソン)、僕、グレンソーベル(ジェニファーバトゥンバンド、インペリテリ他)

それでは!!!

| 音楽系の話 | 12:27 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

マイケル・ジャクソン のTHIS IS ITを見ました。

先日〔マイケル・ジャクソン THIS IS IT〕を映画館で見ました。
あまりの凄さに涙があふれてきました。
マイケルが凄いことなど語るまでもないですが、それを支えているスタッフ達にスポット当てたことも、この映画の意義ではなかったでしょうか。
この映画でエンターテインメントの力を再度、思い知らされました。

また映画を見ていてビックりだったのはバンドメンバーのベーシストがAlex Al (アレックス・アル)氏だったこと!!
彼とは恩師クリス・ジャーガンセンさんの同級生ということもあり、アメリカでお会いしてご挨拶させて頂いたことがありました。
僕が留学したアメリカの学校の先輩にあたる方です。

ドラマーのJonathan Moffett ジョナサン・モフェットさんもアメリカの学校で授業を受けたことがあり、映画を見ながら全く別の夢のような世界では無く、何かそこに知っている人がいるということからも、マイケルさんがまさにそこでパフォーマンスをしているような錯覚におちいりました。

今回の映画では登場して居ませんでしたが、マイケルのギタリストとして長期間を勤めたジェニファー・バトゥンさんとは仕事や演奏で何度もお会いしました。
日本語訳の監修を勤めた湯川礼子さんは前職の学校の名誉顧問だったので、何度も仕事でご一緒させていただきました。
マイケルさんと僕との接点は恐れ多くも全く無いですが、間接的には縁を持つことが出来たことは幸せだと感じました。

..........と同時に演奏活動を引退した自分の無力さを痛感し、なんとも言えない気分になりました。

マイケルさんのような凄いコンサートはプロミュージシャンの中でもビッグドリームな訳ですから、僕なんかが軽々しく憧れるなんて言えないですが、お客さんの前でもう一度演奏しエンターテインメントしたいという気持ちに凄くなりました。

映画を通して感じたのは素晴らしいアーティストは皆、生と死を超越しており、永遠に僕たちに音楽と感動を届けてくれます。
僕はそんな偉大なミュージシャンでは無いので、生きている時にしかその力は発揮出来ないと思う。

だから

子供の頃にスリラーのLPを聞き入った音楽に純粋な頃を思い出して、もう一度音楽と向きあってみるかな..............と思いました。

マイケル ありがとう。

| 音楽系の話 | 12:11 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

PREV | PAGE-SELECT | NEXT